先日弊嫁が旧友と新潟温泉旅行にいきました。北陸から新潟市へ向かうには公共交通の場合数回乗り継ぎが必要で面倒だと思ったので、私が運転して送っていくこととなりました。新潟へ送ってから弊嫁が友達と温泉で泊まって帰るまでの間暇なので、ぶらぶらしながら新潟を観光することにしました。
新潟といっても今回ぶらり旅をしたのは新潟市や燕市、三条市あたりです。一人旅なので自分が行きたいところに行けます。
一人旅を謳歌
新潟空港
以前新潟へ行った時に新潟空港で近くから飛行機が見られたのが結構良かった記憶があったので、最初は新潟空港へ向かうことに。
最初はD700で撮ろうと息巻いでいたのですが、なんとなく疲れてきてそれからあとはずっとX100VIで撮っていました。
X100VIでは色遊びをして堤防から見える景色を撮ったりしていました。少しクセが強い色味だなたと後になってから気がつきました。FUJIFILMのカメラで撮っていてカスタムフィルムシミュレーションを使ったりしていると、その場では「おおっいい色だなー」と思うことがあっても、いざ後で振り返ると少し不自然な色であったり好みでない場合もたまにありますね。RAWで撮っておけばいいじゃないかという話ですが、あとで編集する時間を設けたくないのでJPEGでこれからも運用する予定です。
弥彦山スカイライン
次は1時間ほど車ではしり弥彦山スカイラインへ向かいます。新潟の平野や日本海を眺めることができます。登山スポットでもあるようで、登山者もおおく景色を眺めながらゆっくり過ごしている人もいました。
ここの弥彦山に限らずですが、登山をしていると高齢のご夫婦が一緒に登っているのをよく見かけます。こういうふうに歳をとりたいな、ぼっち悲しいなと思いながら後ろから写真を撮りました。
多宝温泉 だいろの湯
次の目的地である弥彦神社に向かう途中、なんとなく温泉に入りたくなったので銭湯に寄ります。たまたま通り道にあったから入ったんですが、かなり広い大浴場と少し濁っていて硫黄の匂いがする温泉で、思いがけずいい湯に浸かることができました。
休憩所に瓶のコーラがあったので思わず買ってしまいました。かなり冷えたコーラで、口にはだしませんでしたが藤原竜也のセリフが脳裏に浮かびました。弊嫁と来ていたら多分言っていたと思います。
同じく売店でかったおにぎりですが、車で食べていたら具のアサリが一つシートの横に落ちました。取ろう取ろうと手を伸ばし続けましたが、少し触る程度で取り出すことができず、どんどん奥底に潜っていってしまいました。いまも私のRAV4にはアサリが眠っています。
弥彦神社
次は弥彦神社。調べてわかったのですが結構歴史の古い神社のようです。境内に鶏が10羽近くいて、盛んに鳴いていました。思ったより人が多くて人気の神社だったのかもしれません。駐車場もいっぱいで少し遠いところに停める必要がありました。
燕三条地場産業振興センター
せっかく新潟の燕三条近くまできたので、刃物を売っているところへ。三条市は日本三大刃物の産地としても有名ですね。特に写真は撮っていないのですが、刃物に限らず鉄鍋などキッチン用品が多くありました。鉄のフライパンを買おうとおもっていたのですが、念の為弊嫁に確認をとったところ買わないという判断に至りました。無念。
旅行は二人が楽しい
ご覧の通り一人旅を謳歌したわけですが、やはり旅行は誰かと行く方が楽しいなと改めて感じました。ここ最近は一人旅はほとんどせず弊嫁との旅行が多かったので、いい景色を見た時の感動とかその土地ならではの体験を共有できないのが少し寂しいなとも思ったりしました。
弊嫁の温泉旅行が終わり合流したあとは友達にラーメンが有名と聞いたので道の駅でラーメンを食べることに。その後はそれぞれの思い出を話し合いながら帰路につきました。
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