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芸術のパフェを楽しむ in acoya – ESHIKOTO

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みなさんこんにちは。新居の家電や家具をいくつか買ったため、デスクを買うのが後回しになってしまっているまる@marulogです。そうこうしているうちに秋になってしまいました。

秋といえば何を思い浮かべるでしょうか。私は紅葉を思い浮かべます。去年は長野県の涸沢に紅葉を見に行ったのですが色づく前で不発でした。いつかリベンジしたいと思っていますが、来年以降になりそうです。

今回は福井県永平寺町にあるESHIKOTOに行き、併設されているacoyaというレストランに行ってきました。秋の果物である梨や葡萄、桃などを使ったパフェを食べて、一足先に秋を感じてきました。

ESHIKOTO

「ESHIKOTO」は有名な黒龍酒造を運営する石田屋二左衛門が作り出した新しいブランドであり、お酒を中心に北陸の文化を伝える場所として永平寺に作られた場所でもあります。

実際はどうかは知りませんが、この建物を見て最初に「奈良の正倉院に似た高床式倉庫みたいだな」という印象を持ちました。一階は風が流れており、心地よい空間になっていました。

石田屋ESHIKOTO店ではこれまでのもあった九頭龍という日本酒やESHIKOTOブランドの新しい日本酒も置いてあります。試飲もできるみたいですが、1500円ほどかかるようでした。

https://eshikoto.com/commons/1/

acoya

テーブルは10mほどの一枚板でした。たぶんすごく高いと思います。

9月下旬に食べにいき、3種類のデザートが用意されていました。一つずつ紹介してきます。

まず一つ目は桃のチーズケーキです。最初は桃とチーズが合うのか疑問でしたが、とてもおいしかったです。備え付けのアイスはバニラではなくライムやレモンのようなさっぱりとしたアイスでした。チーズの重さに対して、桃やライムなどでさっぱりとさせてちょうど良くなっていました。天才だと思いました。

二つ目は葡萄と栗のデザートです。一口だけ食べましたが、おいしかったことだけ覚えています。葡萄をスライスしているのですが、皮を剥かずにスライスしているので見た目もオシャレになっていました。これも天才だと思いました。

三つ目は葡萄と梨のパフェです。最初に見て驚いたのは梨が大根のカツラ剥きのようにうすくスライスしてクルッと巻かれていることです。その下には飴細工で皿のようになっており、その下にアイスやクリームがあります。味だけでなく見た目も楽しませてくれます。

これらのメニューにはそれぞれ飲み物がついてきます。パフェやケーキなのでコーヒーかと思いきや、お茶が出てきます。異なったお茶が出てきて、桃のチーズケーキには緑茶が、葡萄と栗のデザートにはほうじ茶が出てきていました。やはりお茶は落ち着きます。

利用時の注意

利用する際は予約していくとおすすめです。予約時にデザートを取り置きしてもらうこともできるので、欲しいデザートがきまっているのであれば、予約しておいた方がいいいです。

今後さらに知名度が上がることが予想されるので、利用を考えている場合は早めの訪問をお勧めします。

帰りにESHIKOTO限定の純米吟醸をかっていきました。

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