冬のブーツは何年おきに買い替えていますでしょうか?
私は大学一年の冬に買ったREGALのサイドゴアブーツを7年使い続けていたのですが、実は5年目の冬に公衆トイレのドアにぶつけてしまい、穴が空いていました。そのためいつも靴の中が濡れるのですが、なんとか誤魔化しながら使い続けていました。
買い替えなかった理由はこのREGALのサイドゴアブーツが気に入っていたのと、このブーツによく似たサイドゴアブーツが見つからなかったことです。
ですが、いろいろなメーカーのHPを眺めていると良く似たブーツがECCOにあったので、ようやく買い換えることができました。
REGALのサイドゴアとの違いや購入するにあたって注目したポイントなど紹介していきます。
ECCO GRAINER MENS CHELSEA BOOTS
こちらが購入したECCOのブーツです。レザー系ブーツによくありがちな、先が少し細い形状ではなく丸みを帯びているのが特徴です。これまで履いていたREGALのブーツも同様に丸みのあるブーツで気に入っていたため、譲れないポイントです。
底は雪道でも大丈夫なように凹凸がガッツリと入っていて、厚さもあるため少しの水溜りなら、レザー部分が浸かることもなく歩けます。
モノに寄るのかもしれませんが、ECCOのシューズは幅広の印象があります。デンマークのメーカーですが、デンマーク人は幅広が多いのでしょうか。私も幅広なのでフィット感がかなり良いです。
サイズチェックは必須!
ECCO購入時の注意点ですが、必ず試し履きをしましょう。公式HPなどには日本のサイズが書かれていますが、一般的な日本のサイズより少し大きめです。
私はいつも27.5cmを購入しますが、ECCOは26.5~27.0cm(43)というサイズでした。実際より1cm小さいサイズを購入することになっているので、試着せず購入はギャンブルです。
REGAL サイドゴアブーツと比較
ここからはREGALとECCOのサイドゴアブーツを少し比較していきたいと思います。
ラバーとレザーの境界
底のラバーとレザーの境界はREGALではステッチが施されていてオシャレでした。その反面、長く使い続けているとこの境界部分から水が染みてくることが増えていきました。
一方でECCOは境界はゴム製で覆われています。オシャレ感は失われて、若干長靴感がありますが、水染みはあまり起きないのではないかと思います。
オシャレと実用性を両方兼ね備えるのは難しいのでしょうか、、、。
防水性能
REGALの防水性能は(晩年を除き)しっかりしていました。理由は以下の2点です。
- ゴアが二重
- レザー裏がGORE-TEX
これらの理由で普段使いではまったくブーツの中が濡れるということはありませんでした。
一方でECCOはゴアは一重、レザー裏はGORE-TEXなしです。水溜りにずっと足を浸けておくことはないので、問題ないと思いますが、撥水スプレーをかけて維持するなど対処が必要かもしれません。
最後に
今回購入したECCOのサイドゴアブーツを紹介しました。雪道に対応したサイドゴアブーツ(防水性能や雪道対応の底)は選択肢が限られています。今回は以下のブーツも検討しました。
せっかくいいブーツを購入したので、長く大事に使っていきたいと思います。
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