こんにちは、まる（@marulogs）です。
常々、温泉ソムリエの資格を取得しようと考えている私ですが、いままでたくさんの温泉や旅館に宿泊してきました。今回はその中からブログを始める前までに泊まった宿のなかでもう一度泊まりたい宿7選を残していきたいと思います。
風景写真撮影趣味ということで、みなさんが知らない宿などもあるかと思います。最後まで見ていただけるとうれしいです。
草津温泉 三関屋旅館
一つ目は草津温泉の湯畑から徒歩1分のところにある小さなお宿の三関屋旅館です。このお宿のいいところは立地・貸切風呂・朝ご飯・接客です。
まず立地は文句のつけようがありません。湯畑からすぐのとこにあるので、早朝の散歩などもしやすいです。また夜ご飯はついていないので、湯畑周辺で食べるときにもこの近さは便利です。
温泉は大浴場などはなく３つの貸切風呂があるのみです。これらは湯畑と同じ源泉から引いており、他の人に気を使うことなくゆっくりと温泉を楽しむことができます。部屋数も多くないので、どの時間帯も貸切風呂はどれか一つは空いています。
朝ご飯も食べれば丁寧につくられているのがわかります。そぅ、朝ご飯と言えばこういうのがいいよね！って思える朝ご飯です。
最後のおすすめポイントですが、接客です。私自身アトピーで、草津温泉はアトピーにはいいみたいな話をしたんですが、たったそれだけの会話でもとても気持ちがいい接客をしてくれます。結局は人なんだなぁと思いますね。
来年また行きます。（宣言）
金太郎温泉
お次は富山県魚津市にある金太郎温泉です。こちらは富山県民にとっては馴染み深いお宿だと思います。ここの魅力は温泉の泉質です。「含硫黄−ナトリウム・カルシウム−塩化物泉」で塩泉と硫黄泉が混ざった珍しい泉質になっています。塩泉、硫黄泉はどちらもアトピーなどの肌トラブルに有効と言われています。塩泉で有名な和倉温泉と硫黄泉で有名な白骨温泉のいいとこ取りをしたような温泉ですね。また塩泉には体の芯まで温める効果もあるため、あがったあともポカポカと暖かいです。
金太郎温泉に併設されている日帰り入浴施設のカルナ館は立山連峰をイメージした岩が壮観です。結構人も多いので遅い時間に行くことをおすすめします。
はなをり
次は箱根温泉の「はなをり」です。宿泊予約サイトで上位にいつも入っている宿ですね。2回泊まったリピーターです。
おすすめポイントは食事のバイキングと立地です。このホテルは芦ノ湖の北側に位置し、大涌谷へ続くロープウェイの麓にあります。１泊２日で箱根を一周する場合、とても便利な位置にあります。
部屋からは目の前にある芦ノ湖をみることができます。べランドもあって、ここでゆっくりするのもいいです。
バイキングはかなり上位に入ってきます。魚料理と肉料理を注文して出来立てを食べることができ、かなりおいしいです。（クロワッサンにうるさい）弊嫁はクロワッサンがおいしかったと言っていました。
一つ注意ポイントはここのホテルの近くにはコンビニが一切ありません。薬などは前もって用意しておきましょう。
神戸メリケンパークオリエンタルホテル
次はご存知の方もいるかもしれません、神戸メリケンパークオリエンタルホテルです。ここのホテルは中華街が徒歩圏内という立地と神戸の夜景が見れる景色です。部屋にべランドもついているので、海風を感じながらゆっくりすることもできます。
ホテル内にあるバーでも景色を見ながらお酒を飲むことができます。「バーで最初に注文するカクテル」で検索するとマティーニとだいたいでてきます。大人の階段を登り始めた当時の私はマティーニを頼みましたが、アルコールが強すぎて弊嫁に飲んでもらったのもいい思い出です。
美ヶ原高原 王ヶ頭ホテル
ここからは長野県オンパレードです！
まず長野県一つ目は美ヶ原高原にある王ヶ頭ホテルです。このホテルはもう4回ほど宿泊するほどリピーターになっています。ここの魅力はこの記事だけで語りきれないですが（フェルマー？）、まずは景色でしょう。
美ヶ原高原の最高地点付近に位置しているため360度景色を見渡せます。夕日は北アルプスに沈んでいくのを見ることができます。夜はホテルを出れば天の川をみることもできます。
夕食・朝食はかなりの量がでてきて全て美味しいです。夕食では生姜ご飯がでてくるのですが、絶品です。岩魚の塩焼きも出来立てが出ていて満足度はかなり高いです。
温泉も全景を見ながら入ることができますし、貸切風呂も３つ用意されています。また、館内には雨でもゆっくりくつろぐことができるスペースがたくさんあり、暇を満喫することができます。
来年にも宿泊する計画をしているので、そちらで改めて記事にしようと思います。
蓼科温泉 親湯温泉
長野県２軒目は蓼科温泉にある「親湯温泉」です。建物に入ってびっくりするのですが、壁一面に本がたくさんあるんです。そして部屋にも本が置いてあります。あまり本を読まない人間ですが、夏目漱石の「それから」を読んで少しだけハマりました（ほんと少しだけ）。
岩波文庫がたくさん置いてあるのはいいですよね。
夕食朝食ともにとても美味しいです。日本酒やリンゴジュースの飲み比べなんかもあったりして面白いです。
近くには蓼科大滝もあり、観光スポットも結構あります。
シェラリゾート白馬
最後は長野県白馬村にあるシェラリゾート白馬です。ここも2回ほど宿泊しています。
一番のおすすめポイントは豊富な無料サービスです。まず宿泊者専用のラウンジがあり、白・赤ワインやアイス、ハーブティなどが食べられます。ゆったりくつろげる椅子といい景色があり、いつもラウンジでゆっくりしています。
次に夜の20時まで軽食をいつでも食べることができます。卵かけご飯や田舎汁だけでなくカレーやちまきなどあります。初めて宿泊他にもいくつかあり、夕食前ですがお腹いっぱいたべます。卵かけご飯がかなり美味しいです。
他にも４つほど貸切風呂があり、チェックイン時に予約をします。個人的には五右衛門風呂がおすすめです。
初めて宿泊したときはスイートルームへアップグレードしていただきました。2回目はスタンダードな部屋にしましたが、家族でくるならスイートがおすすめです。
番外編
こちらもブログを始める前に宿泊したホテルでおすすめなので、番外編としてあげておきます。ぜひご覧ください。
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