先日、ロードスターで霧ヶ峰へ行ってきました。弊嫁がロードスターを好きになったのが霧ヶ峰で、そこから一年後にロードスターを買い、一年後にようやく霧ヶ峰へ戻ってきたという感じです。
家からは霧ヶ峰までだいたい5時間ほどかかってしまうため、泊まりがけでの旅になります。宿泊は蓼科高原近くにある横谷温泉旅館という褐色の温泉があるところです。こちらの簡単なレビューも残していこうと思います。
ころぼっくるヒュッテのシチュー
今回の目的はロードスターで霧ヶ峰にいくことですが、そのメインイベントころぼっくるヒュッテのシチューを食べることです。このシチューがまたおいしいんですよね。霧ヶ峰に来たら必ず食べたい一品です。
この日は梅雨明け早々の晴れた土曜日、霧ヶ峰に来る人がたくさんいました。オープン時の9時にあわせていくつもりでしたが、ころぼっくるヒュッテ目前で渋滞ができてい待ったく動きません。約2時間渋滞でようやく駐車場に入ることができました。あとで分かったことなのですが、白樺湖方面も渋滞していたのですがそちらのほうが進みが早く、最終的には反対側のみが渋滞していました。混む可能性がある場合は白樺湖方面からくることをお勧めします。
ころぼっくるヒュッテのオーダーシステムはまず席の確保、それから注文です。そのため店内に席確保するためにうろうろする人が多くいます。
車山ハイキング
シチューを食べたあとは車山を登ります。だいたい30分くらいで山頂についてしまうゆる登山です。途中富士山が見えるはずでしたが、あいにく雲に覆われていたため見られませんでした。
渋滞状況ですが、見える道には渋滞列という感じですね。警察が来て交通整理をしていました。
山頂には天文台や展望デッキがあります。
車山山頂は登山をせずともゲレンデを使って上に来ることができますので、ペットやオシャレした人も普通にいました。おにぎりなどを食べて昼休憩してるハイカーたちもいて、なんかいいなーと老後弊嫁とこう過ごしたいなーと思いました。定年退職まで長い、、、。
蓼科大滝
蓼科に行くといつも寄ってしまう蓼科大滝。原生林を少し歩いた先にある、美しい滝です。特に迫力があるという滝ではないと思いますが、形や配置、水量などのバランスがよいい滝だと思います。
まず車をプール平駐車場に停め15分ほど歩きます。蓼科大滝にいく駐車場は蓼科大滝駐車場もあります。が、そこまでの道が細く悪いのと、プール平からと距離がほぼ変わらないためプール平から向かうのがいいです。
滝までの道は原生林でとても気持ちがいいです。苔もおおいので梅雨明けはとくにお勧めです。
苔や木の写真を撮りながら進むとあっという間に大滝に着きます。この日は日の照りが強く、明暗差が大きく撮りづらい状況でした。ブラケット撮影して合成しても良かったですが、面倒なのでとりあえずND1000で遊んでみることに。露光時間は60sです。初めてND1000をつかったのですが、おもしろいですよね。
横谷温泉旅館
宿泊は蓼科エリアにある横谷温泉旅館です。赤褐色の温泉がある場所で、冬には徒歩県内で氷瀑がみられます。年齢層は40代以上が多くて落ち着いていました。
旅館の前に川が流れていて、部屋の中からでも川の流れる音が聞こえてきます。朝早起きして少し滝を撮ってきました。
部屋は純和風というような部屋で夜ご飯のときに布団敷きと一緒に八ヶ岳の水も持ってきてくれます。
貸切風呂も二つあります。45分制で洗い場はないので、ゆっくりつかることができます。温泉の成分には鉄がはいっているので、少し鉄の匂いがします。変わった泉質ですよね。
いかがでしたでしょうか。霧ヶ峰や蓼科高原は避暑地としても有名でこれからの季節にもってこいの場所と思います。また来年、レンゲツツジの季節に写真を撮りに行きたいと思います。
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