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Weekend Camping | 高波の池で秋の絶景キャンプ

Niigata
NiigataPhotography

最近は日中も涼しくなり、過ごしやすい時期になってきました。日頃からキャンプがしたいが口癖の弊嫁の願望を叶えるべく、2年ぶりにキャンプをしに新潟へ行ってきました。

キャンプ地は弊嫁実家の近くにあり無料でキャンプができる河川敷で行う予定でしたが、以前利用した新潟県の高波の池でのキャンプが忘れられず当日予約で利用することに。当日朝電話をすると予約可ということでしたので、急いで新潟へ。

高波の池でキャンプを楽しむ

糸魚川で食料と薪を調達

直前に決まったキャンプ、食材や焚き火に必要な薪の準備はできていないので、道中購入して向かいます。北陸道 糸魚川ICで降りてからは下道で、キャンプ場の近くには店一つコンビニすらないので、糸魚川IC近くで調達。

薪はコメリで広葉樹の薪の束を一つ、食材は横のイオンで購入。いずれも糸魚川ICから車で2分ほど。

テントでゆっくりくつろぐ

チェックイン(テントサイト入場)の13時の少し前に到着し、受付を済ませます。その後リアカーを使って荷物を運ます。10時からアーリーチェックインすることもできるので、すでに何個かテントが立っていましたが、とりあえず湖畔をゲット。

mont-bellの登山用軽量テント、ロゴスのタープの配色が結構気に入っていたり。カーキやブラウンが多いキャンプギアの中でも結構映えます。

一通り設営を完了し池を眺めながらゆっくりした後、散策へ。明星山の眺めがかっこいい。

明星山の夕焼けを撮る

16時ごろからは気温が下がり寒くなってきたので焚き火を始めました。そこから1時間後ほどで日没ですので、焚き火のお守りは弊嫁に任せて夕焼けを撮りに展望台へ。

この写真はGFX50SIIで撮りましたが、さすが中判と感じる描写、階調がとても豊かです。

ランタンはBarebonesのランタンを2種類とコールマンのルミエールランタンを使用。ルミエールランタンは2年前はキャンプブームで品薄で転売もされていて値段が高騰していましたが、最近近くのキャンプ用品店にいくと3個ほど棚に並んでいたので、現在は手に入りやすくなっているようですね。

焚き火台はmont-bellのものを利用していて、燃焼効率が高い構造をしているので薪の消費が早いのが痛い。ただ燃え具合はいいので放置しても消えたりしませんし、とても暖かいです。

焚き火でキャンプ飯を食らう

キャンプの醍醐味、焚き火飯の時間です。シンプルにご飯とステーキ。ご飯はメスティンで炊きました。ステーキは愛用しているフライパンディッシュで焼きます。このフライパンディッシュはタキビズムの鉄皿で焚き火の高火力で焼くことも包丁で肉を切ることも、そのままテーブルに並べて皿として使うこともできる優れもの。

ステーキはもちろん、付け合わせのアスパラがうまい。実はフライパンディッシュで焼くアスパラにハマって、キャンプのときは毎回アスパラを食べています。

周りのキャンパーたちも片付けを始め寝る準備をし、静かになってきました。焚き火の火が落ち着くのを待って、寝床に入ります。

明星山の朝焼けを撮る

明星山の朝焼けを撮るため、日の出の1時間ほど前に起床。タープとテントは夜露で濡れ、重みでたるんでいました。

日の出15分ほど前に展望台へ向かいます。ただ朝日が明星山を照らすのは日の出の15分ほど後なので、日の出後に向かっても間に合いそうです。

モルゲンロートは展望台から明星山に向かって左側から始まります。明星山は元から岩山でゴツゴツしてかっこいいですが、モルゲンロートは格別です。

撮影で冷えた体に染み渡るカップラーメンカレー味。

帰路につく

9時から撤収を始めます。特に手間取ったわけではないですが、1時間ほどかかってしまいました。時間に余裕を持って片付けを始める必要がありますね。

帰りはドライブインで鱈汁を食べました。すごくいい出汁がでていて最高。ドライブインってなんかいいよね。


次は富士五湖でキャンプしたい。

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