HHKBと生きていくことを選んだ
昨年の夏頃から家ではHHKBを使ってきました。社畜予備軍のまるは、仕事では与えられた外付けのキーボードを使っていたのですが、HHKBになれているため打ちご心地に不満を抱きながら働いていました。
職場でもHHKB使いたい
先日のクリスマスのファインプレーもあり、HHKBの色違い白をプレゼントしてもらいました。職場の先輩が20年間おなじHHKBを使っていると言っていたので、大事に使っていこうと思います。
内包物
- キーボード本体
- 単三電池2本
- 説明書(日本語、英語、中国語)
HHKB Professional HYBRID Type-Sのメリット
静電無節点容量方式特有の打ち心地
静電容量無節点方式特有のスコスコという音を奏で、程よい反発力とともに指を押し戻します。
同じ方式のrealforceとも少し打ち心地が変わります。個人的な見解ですが、realforceの方が反発力が強く感じました。
ホームポジションから離れないキー配列
通常のキーボードでホームポジションから手が離れるタイミングとしては、矢印キーを押すタイミングです。HHKBの英語配列はFnキーを押しながら、Returnキーの横のキーを同時押しすることで上下左右を決めるので基本的に手が離れることがありません。
矢印キーを多用する人には、1アクション増えるためおすすめしないというブログを見かけますが、私はそのような方々にこそ進めることができると思います。
理由は単純で、アクションが増えることは慣れが解決してくれて、問題ではなくなるからです。(無責任)
バッテリー非内蔵なので長持ち
HHKBにはバッテリーが内蔵されていません。乾電池またはUSBによる電力供給で使うことができます。
バッテリーは劣化するもの。バッテリーを積んだものは消耗品。
バッテリーの劣化による買い換えがHHKBにはないため、長く使い続けることができます。
HHKB Professional HYBRID Type-Sのデメリット
他のキーボードを使うときにタイプミスを起こしやすい
変わった配列であるため、これに慣れると他のキーボードでタイプミスを起こすようになります。HHKBを使うなら全環境でHHKBをお勧めします。
最後に
メリットやデメリットなどをお話ししてきましたが、HHKBは打っていてとても楽しいキーボードです。キーボードを打ちたいためだけにパソコンを開く時もあるくらいです。
ただ、まだ使いこなせてはいません。1年後など、使い込んでからもう一度レビューをしていこうと思います。それではHappy Hacking!!