新婚旅行冬の陣が始まりました。
なんですか、冬の陣って?という方はこちらで新婚旅行の概略を説明していますのでご覧ください。簡単にいうと、新婚旅行を夏と冬の2回に分けていきますよという話です。夏の陣で行った長野県の王ヶ頭ホテルや東京でみたハリーポッターの劇、ディズニーなどの様子はこちらの記事から飛べます。
冬の陣の目的地は秋田県の乳頭温泉、福島の裏磐梯に行くことです。乳頭温泉はいぜんから何度か行きたいと思っていた場所で、実際に行く機会があったのですが豪雪でいけなったこともあり、待ちに待った旅行でした。
本記事ではまず北陸から乳頭温泉までについて残していこうと思います。
北陸新幹線で大宮駅へ
実は北陸から秋田へ行くのは、一本で行くことができないので結構面倒だったりします。ただ3/16に念願の北陸新幹線が福井の敦賀まで延伸しましたので、それを利用して北陸新幹線で大宮までいき、そこからは秋田新幹線に乗り換えることで秋田まで乗り換え1回でいけるようになりました。時間はかかりますが、、、。
今回の旅行は長期休暇ではなく普段の土日に月曜有休を取り、3日間の行程です。限られた時間をできる限り旅行に使いたいので、初日の前日(仕事終わり)に大宮まで北陸新幹線で行ってしまって、その次の早朝に大宮を発つという流れにすることにしました。
福井駅は延伸したこともあり賑わっていました。駅構内の店も活気がありいい感じでした。夜なので駅弁もあまり残っていませんでしたが、なんとか買うことができました。もみワカメのおにぎりがあって懐かしいなとおもったので買ってしまいました。どうやらもみワカメは福井の特産品みたいですね。
弊嫁のZfcと私のD700のシャッター音が車内に響き渡ります。若干Z6IIを売ったことを後悔していたり、、、。そうこうしているうちに大宮駅に着きました。
CANDEO HOTELS Omiyaで前泊
前泊地は大宮駅から徒歩で10分ほどのところにあるCANDEO HOTELSです。写真みるとわかりますが、結構オシャレな内装でした。朝食もおいしそうでしたが、翌日早朝にでるので食べられず。とりあえず特濃マンゴージュースだけ飲んで寝ました。
チェックアウトは朝の6時くらいにしましたが、ちょうど朝焼けしていて綺麗でした。太平洋側は冬晴れてていいですね。
秋田新幹線で田沢湖駅へ
大宮駅で駅弁を買って田沢湖駅へ向かいます。だいたい3時間弱ほど。始めて東北新幹線にのったのでわからなかったのですが、景色は東北に向かって左側の方がいいですね。福島あたりで綺麗な山が見えていました。安達太良山?
バスで乳頭温泉へ
田沢湖駅から乳頭温泉までは公共交通のバスで向かい、アルパこまくさという道の駅からは宿の送迎バスを利用します。3月下旬ですが乳頭温泉周辺には雪が1m以上積もっており、自分で運転して何かあると面倒なのでレンタカーは借りませんでした。
バスを利用するときの注意点ですが便が結構少ないです。だいたい1時間に1便ほどです。
田沢湖畔に寄り道
田沢湖といえば日本一深い湖で知られています。深さは423mで標高は249mなので最深部は海面より深く、真冬でも凍らないみたいです。どういう経緯でこんあ特殊な湖ができるのか不思議です。
田沢湖にはたつこ像という有名な銅像があるのですが、湖の反対側だったため今回は行けませんでした。ただ田沢湖一周線という路線バスがあり、たつこ像などの観光地には20分停車するようで一周ゆっくりバスで巡るということもできます。私は猫派ですが、せっかくなので秋田犬も見てきました。
アルパこまくさ近くでジンギスカンを食べる
宿の送迎バスを待つアルパこまくさにつきました。かなり雪深くなり、秋田駒ヶ岳も真っ白でした。登山リュックをもって歩いている人もいたので登山口なんでしょうね。昼食をたべていなかったので、近くにあるジンギスカン食堂へ行きます。周辺にはあまりレストランはなく、ジンギスカン食堂くらいしかやっていなかったのですが、かなり当たりでした。初ジンギスカンに勝利しました。
ジンギスカンを食べた後はにんにく臭を漂わせながら、宿の送迎バスで乳頭温泉 鶴の湯へ向かいます。予約制なので、利用前に電話で乗るバスの時間を伝えておきましょう。乳頭温泉での宿泊については次の記事とします。
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