新婚旅行冬の陣2記事目は福島県の裏磐梯にある裏磐梯高原ホテルの宿泊についてです。新婚旅行についてはこちらの記事からご覧ください。
裏磐梯といえば日本の道100選にも選ばれてる磐梯吾妻スカイラインがある地域です。海外のようなスケールのデカい景色が見れる道で、風景写真オタクやドライブ好きであれば憧れの地といってもいいでしょうか。
そんな素晴らしい地、裏磐梯にいってきましたので残していきます。
(このとき、まさか磐梯吾妻スカイラインに行けないはめになるなんて知る由もないのであった、、、)
福島駅からレンタカーで裏磐梯へ
まず秋田県の田沢湖駅からは秋田新幹線、東北新幹線をつかって福島駅で下車。ここからはレンタカーを借りて向かいます。レンタカーは事前に新型プリウスを予約していたのですぐ乗れました。予約なしで来ている人もいたが、いっぱいで借りれず帰って行った人もいたので、やはり旅行は予約大事です。
エンジン音も静かで運転しやすい車でした。これまでのプリウスと比べてデザインもよくなったので、結構に人気ありそうですがどうなんでしょうか?
途中の道の駅で腹ごしらえをしてホテルへ急ぎます。
早速、磐梯吾妻スカイラインへ向かおうとしますが、まさかの冬季通行止めでした。3月下旬ですよ、絶対通れると思っていたので事前に調べるということをしませんでした。どうやら4月下旬に開通するみたいです。
まあ通れないなら仕方ありません。ホテルへ直行です。
裏磐梯高原ホテル
弥六沼のほとりにある裏磐梯高原ホテル。湖、沼、森に囲まれた自然豊かな場所にあって、ゆっくり過ごすにはうってつけの場所です。建物は遠くからみるとレンガでできているのかなと勘違いしますが、近くでみると木の板が瓦のように重なって壁になっています。レンガの重厚感、木の温もりのいいとこ取りな建物です。
3月下旬ですが、目の前の弥六沼には雪が積もっています。沼越しの磐梯山は綺麗ですね。
フロント横には沼越しの磐梯山が見えるラウンジがあります。ラウンジには暖炉もあり、その横のライブラリーにはサービスのコーヒーマシンがあります。
部屋からも弥六沼が見えます。雪がなければ沼も見えてもっといい景色だろうなあと思います。窓際にソファーがあるのでゆっくり景色を眺めます。
夜ご飯は洋食と和食のいずれかから選ぶことができます。前日乳頭温泉で和食を堪能していたので、ここでは洋食にします。どれもおいしかったのですが、ステーキが結構上位にランクインするレベルでおいしかったです。
ふくしまがんばっぺサイダーもおすすめです。
温泉は残念ながら撮影禁止のため写真はありませんが、大迫力の磐梯山を眺めながら露天風呂に入ることができます。(公式HP)チェックイン後や翌日など明るい時間帯に入るのがおすすめです。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物温泉で良く見るやつですね。タオル類は温泉の脱衣所に置いてあって、わざわざ部屋から持って行かなくていいのも良いところですね。温泉に何度も入る人からすると、ありがたいです。
朝食は夕食と同じ会場で食べます。窓側の席でたべたかったので、早い時間に行きました。ここでも洋食と和食から選ぶことができます。弊嫁と一つずつ食べることに。和食には筋子がついていて、ご飯がかなり進みました。朝食で筋子でてくるの最高だなとおもいました。家でも朝食に筋子でご飯食べたい。
朝食後はラウンジや部屋でゆっくりしながらチェックアウト時間まで過ごします。裏磐梯のベストシーズンではないからか宿泊客はそこまで多くなかったらしく、人があまり多くなかったので静かに過ごすことができました。年齢層も高めだったのも良かったかもしれません。
今回公式HPから予約したので、絵葉書をいただけました。予約はできる限り公式からしたい派です。ホテルの建物は建築の賞も受賞しているような建物だったらしく、入り口付近に盾が飾られていました。
中瀬沼展望台
本当は行きたかったけど、弊嫁がクマが怖いということで行けなくなった中瀬沼展望台。行っていないので写真はもちろんないのですが、次は絶対行きたいのでここに宣言しておきます。
道の駅 猪苗代
いちご狩りがしたいということで、いちご狩り可能な道の駅に来ました。結構大きな道の駅で人も多く活気がありました。いちご狩りは当日受付が終了していたのでできませんでした。
当日思い立って何かしようとしても勝率5割ってとこですね。計画が大事。
フルーツピークス 福島南バイパス店
どうしてもいちごが諦められない我々は駅の近くにあるフルーツが有名なケーキ屋へ。そこで特大のいちごパフェを食べました。始めて白いちごをたべたのですが、普通のいちごと同じですね。思い残すことなくフルーツ王国福島とさよならができそうです。
帰路につく
帰りも新幹線を乗り継いで帰ります。三日連続で新幹線にのると飽きてしまうもので、長く感じました。今回の旅行は車で行くことも少し考えましたが、新幹線で疲れることなく安全に旅行を終えることができたので良かったと思います。
これにて新婚旅行が終わってしまいました。夏の陣・冬の陣合わせて10日以上旅行ですが、お互いの行きたいところに行けて充実した旅行でした。旅行好きな二人なのでこれからもいろんなところにいって、ここに残していこうと思います。
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