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まるの散歩 #1 – 石川県立図書館と小松空港

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みなさんは散歩すきですか?

実は私は大の散歩好きです。小学生のころは仲のいい友達と隣の地区まで歩いたり、大学では散歩しながら数学したり、、、。いまでも散歩しながら考え事をしたり、写真を撮ったりしています。

おそらくいつもある日常から新しい気づきが得られることが、散歩が好きな理由なのかなと思っています。

今回から始まるまるの散歩シリーズは何気ない日常での風景やスナップなど載せながら、思ったことや記録などを書いていくエッセイのようなものにしたいなと考えています。

小松空港に向かって、堤防を散歩

まるの散歩シリーズは毎回散歩をするわけではないのですが、最初なので散歩から始めます。

といっても、じつはこのまるの散歩シリーズは実際に散歩をしていて思いつきました。

「このブログ(まるの雑談)って散歩に似ているなぁ」
「もっと小さな出来事も残していきたい」

歩いていて、そう思いました。生活していく中で起こる色々な出来事を大事にしていこうと改めて感じました。

川辺にはカモが多く潜んでいましたが、堤防の上を通り過ぎると一斉に川へ逃げていいきました。特に見えていないのに足音とかが伝わっているのでしょうか。

小松空港

石川県小松市は義経・弁慶ゆかりの地です。小松空港近くには義経や弁慶の銅像がみられます。安宅の関が歌舞伎「勧進帳」舞台になっていることで、小松市の中学生は歌舞伎をする機会があるみたいです。

その土地ならではの教育って大人になっても覚えていていいですよね。ちなみに私の地元では給食の時間に一人1杯のカニが配られて、食べ方を学ぶ機会がありました。

空港の乗り場ってサーキット感が少しありますよね。ロードスターで80km/hくらいで走りたいです。

石川県立図書館

環境デザイン研究所の仙田満によって設計された石川県立図書館は2022年に金沢市小立野に完成しました。円形による対称的な構造が印象的な建築です。

入ってすぐに建築としてのかっこよさに感嘆します。

図書館といえば作者や分野、ジャンルごとに棚を並べていることが多いですが、ここ石川県立図書館では「好奇心を抱く」や「世界を知る」、「暮らしを広げる」などの12のテーマで区切られています。

この出版社の、この著者の、この本が欲しい場合は極論を言えばAmazonなどの通販でいいと思います。そうではなく、本屋や図書館で本を探すメリットは、目的のジャンルや著者の本を探している中で思いがけず読んでみたくなる本に出会うことができることだとおもっています。

このような体験ができるいい図書館だなと思いました。充実した図書館のある町っていいですよね。

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