今年も残すところあと数日となりました。今年は弊嫁との生活が始まり、さまざまなモノを買いました。夫婦生活に必要なものは昨年に一通り揃えているため絶対に必要なモノというよりは、生活を少しよくするような、ちょっと贅沢なモノがランクインしている印象です。カテゴリー分けして紹介していきます。
家電
SHARP 「Healsio AX-HA20」
ウォーターオーブンのヘルシオ。AX-HA20はヘルシオの目玉機能「まかせて調理」ができるエントリーモデル。まかせて調理(網焼き・焼き・蒸す)から選んでスタートするだけで、いい感じに火を入れて調理することができるんです。
たとえばハンバーグの場合、タネを並べて「焼き」でスタートするだけであとは待つのみ。さらに塩麹や西京味噌に漬けた魚や肉を網の上に乗せて、「網焼き」でスタートするだけで西京焼きができあがります。楽ちんにも程があるだろうという感じで、圧倒的に楽な調理が可能になっています。
もう一ついいところはラップをせずにご飯やおかずの温めができます。「あたため開始」を押すとレンジ温めが始まり、いくつかのセンサー(温度や湿度、赤外線)を駆使して、過剰な温めにならないよう制御してくれます。これによって干からびない程度に温めることができるわけです。ちょっとした温めをしたいときに、さっと庫内にいれて温めスタートを押すだけなので楽です。楽すぎます。
Delonghi 「マグニフィカS」
オイルヒーターでも有名なイタリアの家電メーカーデロンギ。全自動コーヒーメーカーはPanasonicやshirocaなどあるが、楽にコーヒーが飲める方が良いということでデロンギのマグニフィカSを購入しました。エスプレッソ系のため、フィルターの装着という手間がなく、豆や水は入れておくので、ボタン一つ押すだけでコーヒーが飲めちゃいます。あまりにも気軽に飲むことができるのでコーヒー豆の消費が激しくなるというデメリットも、、。
ミルクの泡だてもすることができるので、カフェラテも飲めます。泡立てるのは工夫が必要で、失敗することもあります。いまでは自動でミルクの調合までしてくれるモデルもありますが、メインがコーヒーの弊夫婦にとってはこれが最善のモデルだったと思います。
recolte 「カプセルカッター ボンヌ」
最近雑貨屋でよく見かけるようになってきたrecolteのミキサー。通常のミキサーでできる「刻む」「混ぜる」「練る」だけでなく、「おろす」「泡立てる」ができます。大根おろしやとろろをおろす作業は指を擦ってしまう危険もあるわけですが、これを使えば安全におろしができます。
また一番利用しているのはタマネギのみじん切りですね。みじん切りって結構大変だとおもいますが、ざくぎりしてミキサーにかけることで2秒でみじん切りになります。かなりの時短につながっています。
キッチン
遠藤商事 「TKG フライパン」
オムレツ専用の19cmフライパン。Youtubeでオムレツを作る動画をみていたら自分で作りたくなり、買ったフライパン。3回くらい作ればフライパンの癖も掴むことができ、綺麗なオムレツが作れるようになりました。
ちょっとおかずが欲しいときに、さっとつくれてしまうのでとても役立っています。弊嫁にオムレツ食べたいなと言われれば、喜んでフライパンを振って作ります。美味しいだけでなく普通にオムレツつくるのは楽しいので、興味がある方は高い買い物じゃないので、買ってみてもいいと思います。
19cmという大きさは、卵2つでオムレツを作るとちょうど良い大きさです。3つでも作れますが、適切ではないかもしれません。一般的にオムレツは卵2個程度で作ると思うので、19cmが妥当な大きさと思います。
ARAS 「フォーク(21cm)」
ARASの非金属のフォーク。合成樹脂でありながら、スタイリッシュな見た目に惹かれて即購入したカトラリーです。最初の出会いは長野県の蓼科高原にある道の駅で入ったレストランです。ナイフだけ写っていました、、!
私が金属のスプーンが苦手なため木のスプーンを使っていたのですが、木だと分厚くなってしまうため間にモノが挟まり、洗いにくいんですよね。ARASの合成樹脂を使用したフォークだと、薄さ・軽さ・耐久性を兼ね備えており、ストレスなく使えそうです。
ARASブランドは石川樹脂工業株式会社のブランドで、同じように樹脂を使用した製品を提供しているブランドがPlakiraと104Lab.の計3つのブランドがあるようです。デザインと性能の両方を兼ね備えており、もっと有名になってもいいのになという気持ちです。いまはフォークのみですが、皿やスプーンも併せて購入する予定です。
ガジェット
Nikon 「Z8」
今年1番のBest BuyはNikon Z8です。発表イベントをオンラインで見て、絶対に買うと確信し、発売日にゲットしました。このカメラのいいところの一つはまず大きさです。各社ミラーレスはコンパクトである中、Z8は一眼レフと同じような大きさで、グリップ感がとても高く、操作性がとても高いです。
もう一つのいいところはあらゆる要求に応えてくれるということ。赤色表示機能は暗い中で撮影する星景撮影にとても便利な機能で、撮影時のモニターの眩しさを回避することができます。背面モニターは4軸チルトを採用しているため、縦位置ローアングルでも楽に撮影できます。風景などの静的なものから鳥や飛行機などの動的なものまでオールラウンドに活躍してくれるカメラです。
いずれZ8のレビュー記事も書きたいなと思っていますが、まだ一年も使えていないので使い込んでからということで、、。5月に購入してからいろいろ撮りにいったときの記事があるので、そちらをご覧ください。
Nikon 「NIKKOR 14-30 F4」
Nikon Z6IIとNIKKOR 24-120 F4 Sの購入記事で「ミラーレスへ移行する決め手となったレンズ」として紹介していたレンズです。風景を撮っていると24mmでは少し狭いと感じることがありますが、その悩みはこのレンズが解消してくれます。また14mmという超広角までカバーしているので、ダイナミックな写真を撮ることができます。
サイズは手のひらに乗るほどにも関わらず、F4通しのため星の撮影もできます。風景撮影がメインの方であれば持つべきレンズの一つと言えるでしょう。
ウェア
ECCO 「GRAINER MENS CHELSEA BOOTS」
最後はECCOのサイドゴアブーツです。長く使っていたRegalのサイドゴアブーツから買い替えてから、雪のシーズンに使ってきました。サイドゴアブーツにありがちな爪先が尖っているタイプではなく、丸みをおびているので普段使いしやすい形状です。また厚底なので少しの水たまりであれば問題なく歩けます。あと少しだけスタイルが良く見えますね。
雪国で通用するブーツはデザイン性のないものが多い印象がありますが、これはそんな中でも限られたオシャレブーツですね。素材がレザーであるのもポイントです。手入れすれば長く使い続けられますし、足の形に馴染んでいき履き心地が増します。
振り返ってみるとZ8がやはり高かったですねー。買ってよかったと思ってますが、大学生時代にバイト代貯めて3万円の中古レンズを買ったのが懐かしいです。最近はNikon Z6IIを全く使っていなくて勿体無いので、来年はFUJIFILM X100Vの後継機かGRIIIの後継機あたりと交換できればいいかなと思っています。
弊嫁もカメラが欲しいと最近言っていてNikon Zfcが気に入っているようだったので、そのうち買うかもしれませんね。弊嫁とは家を買うという話も始めているので、あまり余計なものは買えなくなります。必要なものを細々と買っていければいいかなと思ってます。
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