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初めての千畳敷カール、木曽駒ヶ岳

Nagano
NaganoPhotography

前日現地入り、車中泊はテンプレ


念願の千畳敷カールを見に行きました。ついでに木曽駒ヶ岳まで登りました。千畳敷カールが見られるところまではバスとロープウェイで行くことができるので、登山ではない観光にもおすすめの場所になります。

長野県の諏訪湖よりも南に位置し、実は北陸からは行きにくい場所にあるため、なかなか行けませんでした。今回は祝日もあり連休ということで、行くかぁ!と前日決まりました。

地獄の車中泊

千畳敷カールへはまずバスに乗ってロープウェイの駅へ行く必要があります。そのためバス始発の菅の台バスセンターで車中泊をします。標高800mほどなので夜は冷えると思ったのですが、9月中旬にもかかわらず車内が暑い。夏か?と思うほどでした。

布団まで積んで向かったわけですが出番は来ず、必要なのは扇風機でした。結局すこし窓をあけて寝ることにしました。

戦場はバス停から

公共交通機関が必要な山へ行くときに訪れるのが、バスやロープウェイの順番に並ぶ戦いです。5時15分発のバスに乗るために今回は4時から並び始めて、なんとか始発に乗れる順番で並ぶことができました。

バスに乗る順番の列と券を買う列がありますが、多くの方がバスの列にザックを下ろして券の列に並んでいました。券は3日間有効と何かのサイトでみたので、前日に券が買えるのであれば買ってしまってもいいですね。

後ろにいた玄人風登山家の方々の話だとハイシーズンは駐車場の奥まで列ができて折り返すほどだということでしたので、ハイシーズンは来ない方がいいんだなと思いました。

バスに乗ってから千畳敷カールまでは、カモシカが2回も登場したり、モルゲンロートが見れたりと見どころがありましたが、一番はロープウェイからの景色です。

ちょうど朝日が登り始めた時間で、雲海と奥に見える南アルプスの絶景を見ることができました。ロープウェイを降りた後にすぐ雲海の写真を撮りました。

千畳敷カールから木曽駒ヶ岳

ロープウェイを降りるとすぐ千畳敷カールの大迫力な景色が目に入ります。

まずはカールの上まで登ります。久しぶりの急な坂で、すぐ疲れました。衰えを感じます。人もおおかったので、ゆっくり進みます。

登り切ればあとは宝剣岳を横目に木曽駒ヶ岳を目指します。景色が良過ぎてなかなか進めません。

意外にも木曽駒ヶ岳までは2回ほどアップダウンがあって、精神的にもきつくなりましたね。とりあえずピークは一応踏んでおいて、下山します。途中、名前はしりませんが鳥がいました。鳥とか撮ると望遠レンズが欲しくなりますが、Fマウントの安いタムロン70-300しかないので動きものは厳しいです。最近Nikonから180-600が24万くらいで発売されましたね、、、。

あとはソフトクリームを食べて、ロープウェイで下るだけ。下山後は何食べても美味しいですよね。昔燕岳下山後に飲んだキンキンに冷えたコーラが忘れられません。

今回もいい休日だった。

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