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奈良で過ごす休日。 | SETRE ならまち

Nara
NaraPhotographyTravel

すこし前に誕生日があり、奈良に行ってきました。彼女とは3回目の奈良ですが、王道プランで観光しました。観光の様子は次の記事で書いていこうと思います。ここでは宿泊した「SETREならまち」のレビューを書いていきます。

猿沢池周辺では異色のセトレならまち

猿沢池と言えば亀と興福寺。周辺は落ち着いた色合いの宿泊施設が多い中で、セトレならまちのオレンジが映え目立っています。明治元年創業の吉田屋旅館の別館跡地にできたのがセトレならまち。「奈良で培われた技術や構法を伝承する建築」を目指した設計らしいです。

木をメインとした落ち着いた内装

外装、内装ともに木材をメインとしており、温かさを感じます。一階にはフロント・レストラン・ラウンジ・庭があり、庭ではおが屑を用いた足湯のようなものがありました。ラウンジ横にある和室では写経ができるようです。今回は案内がなかったのでないと思っていいましたが、たぶん聞けばできたのだと思います。

ラウンジではソフトドリンクだけでなく、ビール・ワイン・チューハイなどのアルコールやピザ・ナッツなどの軽食まで置いて居ます。夜の11時まで解放されており、寝る前にゆっくり飲むのもいいかもしれません。

5月は期間限定で16時までいちごフェアをしていて、いちごや関連スイーツがラウンジに置かれて居ました。私は口内炎のため、全く食べられませんでした。ありがとうございます。

あると良いが詰まった部屋

今回宿泊した部屋は和洋スタンダード「蘇芳 -すおう-」。34㎡で十分な広さがある上に、最上階だったため天井の傾斜に沿って高くなっており全く圧迫感のない部屋でした。間接照明がおおく、明るさを自由に変えることがきでました。

また、畳・ベランダがあり、好きなところで寛ぐことができます。SNOYのウォークマンとスピーカーもあって、入室したときからジャズのような音楽が流れていました。

女性にちょうど良い朝食

朝ごはんは木箱で決められたものが運ばれてきます。あとハーフバイキングがついてきます。木箱にはだし巻き、菜葉、でかいソーセージ、豆腐が入っていました。ハーフバイキングではかまどご飯、生卵、粕汁、漬物、サラダ、フルーツがありました。写真を見て分かる通り、種類が多いバイキングではないので食べ盛りのあなたは物足りなく感じるかもしれません。でも大丈夫です、卵かけご飯で満たしましょう。卵かけご飯用の醤油は薄い色をしていますが、かなり塩分が濃いです。少量にしましょう。

朝、窓を開けるべからず

セトレならまちは中庭で鶏を飼っています。そのため陽が昇ると叫び始めます。その鳴き声がよくあるコケコッコーではなく、とても不快な鳴き声をしています。仮に目が覚めてしまっても、眠っている人を起こすために窓をあけるような真似はしないでおきましょう。最悪の目覚めです。私の誕生日の朝はそれで始まりました。ありがとうございます。

観光の様子はこちらからご覧ください。

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