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KANADEMONOのデスクを購入した

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長らく悩み続けていた新居で使うデスクを決めました!新居で何度も採寸してイメージを膨らませたり、現物をみに行けるものは見に行ったり、Youtubeやブログを見漁ったりいろいろしました。

  • 幅160cmほど
  • ある程度の頑丈性
  • 5万円以内

いろいろ探してわかったのですが、上で挙げたような条件を満たすデスクとなるとあまり選択肢がないんですよね。一枚板と脚を購入してDIYすることも考えましたが、工具の購入が必要になったりと意外とコスパが悪いです。

新居のデスクに採用したのは、KANADEMONOの「THE TABLE」です。今回の記事は購入レビューとなります。今後購入される方の参考になれば幸いです。

THE TABLE / ラバーウッド アッシュグレー × White Steel

KANADEMONO 「THE TABLE」

KANADEMONOとは

KANADEMONOは東京に本社を置く株式会社bydesignが運営する家具ブランドです。会社のミッションにもある通り、「空間」に焦点をあてた会社のようですね。

私たち bydesign(バイデザイン)は、
「空間から豊かな人生をデザインする」社会の実現を目指しています。

物質的な豊かさで「health」を目指していた状態から、
精神的な豊かさである「wellness」を目指す方向に変わってきた現在、
商品そのものを得るだけで、満足するのではなく、
例えば、ブランドが語るナラティブや、世界観を感じて、
心を満たすことが、大切になってきているのではないでしょうか。

bydesign は、「もの」に秘められた「ストーリー」、「もの」の先にある「空間」、
そして空間が生み出す「豊かさ」について探求します。

https://bydesign.co.jp/company/

THE TABLE

THE TABLEは天板と脚の組み合わせを自由に選択できるカスタマイズ性の高いシンプルなデスクです。実際にカスタマイズできる項目は以下の通りです。

  • 天板(材質・幅・奥行き)
  • 脚(形状)
  • 配線孔
  • 収納

天板の幅と奥行きに関しては無料で変更できるのも大きなポイント。特に大きなサイズのデスクを求めている場合、価格が上昇することがほとんどなのでとても助かります。

今回購入したのはラバーウッドA(天板)とSquare(脚)の組み合わせです。天板サイズは165cm×75cmにしました。配線孔と収納のオプションは付けませんでした。

THE TABLE / ラバーウッド アッシュグレー × White Steel

選択可能な天板の中には、ファニチャーリノリウムが貼られたものもあります。若干値段は高くなりますが、別途リノリウムシートを買ってDIYするより安く購入することができるためおすすめです。

今回もリノリウム天板と迷いましたが、予算オーバーのため選択肢には入れませんでした。

LINOLEUM TABLE

開封&組立て

さぁ、待ちに待ったデスクが届きましたので開封していきます。注文してから半月ほどで届きました。在庫情報によっては納品期間は前後するので注文時に確認しましょう。

開封

まず説明書と組み立てに必要なネジ類がはいっています。ネジを締めるときのプラスドライバーと六角は付属していますので、別途準備する必要なないです。

続いて天板と脚です。天板と脚は別業者による発送になるため別々に来ます。今回は同時に届きました。天板には全面に緩衝材、天板も全面に緩衝材とさらに角には段ボールで保護しています。

天板、脚を開けたらまずは「注文した品と同一か」、「傷はないか」を確認しましょう。天板は薄い緩衝材と段ボールでした守られていないので、配送業者の扱いによっては傷がはいってしまうのではと感じたので注意して検査しましょう。

組立て

組立ては単純に天板に脚を取り付けて、ひっくり返すだけです。難しいことは全くなくて、15分ほどで完了します。

ひっくり返すときは2人以上でしましょう。幅165cmあると一人で起こすとどこかしら傷付けます。

ファーストインプレッション

使用してからまだ少ししか使用していないため、ファーストインプレッションを挙げておきます。

天板 ラバーウッドAの質感がとてもいい

公式サイトで見た通りの色味の天板であり、ウールナットの床と相性がいいです。おそらくアッシュの色は塗装なんですが、肌触りも最高です。

脚を白色にして正解

脚の色を白色にしたので重たい印象がなくなり気分がいいです。またホコリなどの小さいゴミも目立ちにくいです。このようなアイアン系の脚は黒色が主流だと思いますが、当ブログとしては白色を激推しします。

大きなデスクにして正解

幅165cmという大きさにしたので、外部モニター1枚くらいだったらかなりの余白が生まれます。今後実家にある外部モニターをもう一枚追加予定ですが、それでも窮屈感はないのではないかと思います。

奥行きを75cmにしたことも窮屈感が生まれない要因になっていると思います。IKEAのデスクを調べていると奥行き60cmのデスクがたくさん出てきます。27インチクラスのモニターを奥のであれば最低でも奥行き70cmはないとモニターの圧迫感を感じてしまうと思います。

予想以上に頑丈

当初懸念していた頑丈性は全く問題がありませんでした。脚と天板の構造上、横揺れはある程度するのかなと思っていたのですが故意に揺らしてもほぼ揺れません。

天板の厚さも2.5cmから3.0cmへ変更されたようで、歪みにくくなっていると感じます。

とは言っても木材の性質上歪みは出てくるものなので、念のためモニターアームは真ん中に置くのではなく、少し端に寄せています。

KANADEMONOのデスクを購入検討されている方で頑丈性に不安がある方もいると思いますが、当ブログの見解としては「十分な頑丈性がある」と判断しました。

まとめ

今回の記事ではKANADEMONOのTHE TABLEの購入レビューをしてきました。

見た目が結構洗練されていて、使っていてテンションやモチベーションをあげてくれるようなアイテムです。天板・脚・配線孔・収納などのカスタム性もあり、自分にあったデスクが見つかると思います。

またいつか長期レビューなどで、頑丈性や傷など状況などを伝えていけたらと思います。最後までご覧いただきありがとうございました。

デスクで使用しているモニターやモニターアーム、キーボードのレビュー記事はこちらからご覧ください。

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