これまで金沢のホテルにはいくつか泊まってきましたが、先日泊まったホテル金澤草紙が結構上位にくる内容でした。元は別のホテルがあった場所のようですが、今年2021年10月に新しくオープンしたらしいです。
ホテル金澤草紙
場所は金沢で有名な観光地の近江町市場の近く、徒歩5分ほどのところにあります。大通りからは一本道にはいったところにあるので、日中でも静かなところにあります。駐車場は近くに1日700円のところが複数あり、困りません。
チェックイン
ではチェックインに向かいます。実は今回の宿泊は当日の12時ごろに予約をしてしましまったため、チェックインの15時には予約が認知されていませんでした。そのため30分ほどロビーのテーブルでお団子をいただいていました。テーブルの真ん中にある砂に模様をつけながら遊んでいました。
部屋
部屋へ向かう通路も至る所に和を感じることができます。木、石、程よい余白が和らしさを出しているのかもしれません。
2階にあるツインベッドのお部屋です。
部屋の内装は木材、金などで統一感のある色合いになっています。床の木材はあまり塗装がされていないような無垢材のような感じがあり、裸足で過ごすのが気持ちよかったです。
棚にはペットボトルとコーヒーパック、九谷焼の急須とコップが置いてあり、加賀棒茶のお茶パックが2つ入っています。加賀棒茶はほうじ茶とは少し違い、ほうじ茶が葉っぱであるのに対し棒茶は茎がメインになっています。通常のほうじ茶より、味に深みがあるように感じます。
金沢は金や九谷焼鮮やかな色彩が他のシンプルな床や壁といいコントラストになり、綺麗ですよね。
冷蔵庫にはこれまたオシャレなガラスのコップと九谷焼のコースター、たくさんの缶ジュースと缶ビール。実はこれ全部無料なんです。こういうサービスがあるだけでうれしいですよね。
洗面台とトイレです。木材の茶色とタイルの黒がいい感じです。風呂にあるシャンプーなどの石鹸類はどれも自然系の成分がメインの環境にやさしそうなものばかりでした。いい匂いでした。
ラウンジ
ロビーはラウンジも兼ねており、コーヒーマシン、加賀棒茶、ジュースなどが24時間無料で利用することができます。日本酒を頂いたときには、ナッツなどのおつまみまで出していただき、ゆっくりとした時間を過ごすことができました。緑の瓶の大慶という能登の日本酒が癖がなくおいしかったです。
絶品の夜泣きうどん
20時から21時の間に夜泣きうどんを食べることができます。見た目は普通のうどんですが、めちゃくちゃおいしいです。能登の細うどんとアゴだしのスープに岩海苔が入っています。おかわりしたかった、、、。
暗くなってから散歩をしたのですが、ライトアップされているところもいい雰囲気でした。
チェックアウト
楽しい時間もすぐ過ぎてしまい、チェックアウトの時間になりました。この日は予定があったため、7時30分にチェックアウトしました。その際、おかきの詰め合わせたお土産いただきました。こんなにいろんなサービスをうけていいのかと思うくらい、充実した宿泊でした。
最後にはホテル前での記念撮影もお声がけいただいて写真を撮り、帰路につきました。次は朝食付きでゆっくり泊まりたいと思います。
今回の宿泊ですが、県民割や石川県の宿泊割などを利用して6000円で宿泊できました。さらに1000円のクーポンが4枚ついてきたので、実質2000円でした。
夜ご飯は名鉄エムザ内のイタリアン「Budounoki」
Budounokiは金沢森本に本社を置く、イタリアン系列で石川県内のいろんなところにイタリアンやケーキ屋を出店しています。
えびときのこの和風オムライス、クアトロフォルマッジ、ミネストローネを3品をいただきました。
金沢のホテルは他にもいくつか泊まっています。こちらの記事もご参考ください。